Sony Pictures Entertainmentは米国時間3月29日、同社オンラインビデオプラットフォーム「Crackle」のサービスを一部のデバイスで拡充する予定であることを発表した。
ゲーム機「PlayStation 3」(PS3)とセットトップボックス「Roku」で、Crackleの提供するすべての番組が利用可能となる。また、ソニーのBlu-ray DiscプレーヤーとBRAVIAテレビ製品でもすべてのコンテンツラインアップが視聴可能になる。これまで、これらのデバイスは、Crackleのほんの一握りのコンテンツにしかアクセスできなかった。これに先立つ2010年11月には、CrackleがGoogle TVユーザーに対して専用のウェブサイト経由で利用可能になることが発表されていた。
2007年に開設されたCrackleは、広告支援型の無償ビデオサービスで、ユーザーはブラウザを通じて同プラットフォームのウェブサイトから多数の映画とテレビ番組を検索できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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