サイバーエージェントは1月12日、スマートフォン版「Ameba」の利用者数が月間350万人を突破したことを発表した。
MM総研の試算によれば、2010年度のスマートフォンの契約数は895万件。2015年度末にはスマートフォン契約数がフィーチャーフォンの契約数を逆転するという。スマートフォン版Amebaの利用者数は2010年12月時点でスマートフォン契約数の41%にあたる367万人に達したとしている。
サイバーエージェントは2010年からスマートフォン版サービスの開発を強化しており、2010年1月にiPhone版Amebaアプリ、2010年11月に「アメーバピグfor Androidβ版」、2010年12月に「Ameba for Android β版」の提供を開始した。
同社はAndroid市場を中心にスマートフォン事業の展開を進めており、スマートフォンに携わる部署人員を2011年3月までに現在の2倍に拡大するほか、2012年9月までに約100名のAndroidアプリ開発専任の国内エンジニアやクリエイターを採用する予定だ。
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