警察庁サイバーポリスは12月9日、Adobe Systemsが「Adobe Flash Player」および「Adobe AIR」に対するセキュリティ修正プログラムを公開したと発表した。新たに発見された脆弱性に対処するためのものだ。
脆弱性が存在するバージョンは、Adobe Flash Player 10.0.32.18およびそれ以前、Adobe AIR 1.5.2およびそれ以前。脆弱性は複数存在し、悪用されるとリモートの攻撃者からアプリケーションをクラッシュされたり、システムのコントロールを奪取されて任意のコードを実行されたりする可能性がある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス