Microsoftは米国時間6月23日、セキュリティソフトウェア分野で最新の取り組みとなる「Microsoft Security Essentials」(開発コード名「Morro」)の限定ベータ版をリリースした。当初は米国、イスラエル、ブラジル、中国の4カ国で提供され、ダウンロード数の上限が7万5000に設定されている。
Security Essentialsは、ユーザーが無料セキュリティソフトウェアに期待するようになった基本機能をすべて搭載する。具体的には、複数組み込まれてカスタマイズも可能なスキャンオプション、スケジューラ、定義ファイルの自動アップデート、リアルタイムのディフェンスシールド、ルートキット防御などを備える。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。原文へ
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