マカフィーは12月15日、企業向けの次世代ネットワークセキュリティソリューションとして、ブレードサーバ型の新製品「McAfee ContentSecurity Blade Server」を発表した。2009年1月5日より販売する。
この製品は、メールとウェブの両方のセキュリティに対応するプラットフォーム。URLフィルタリングやスパム対策、フィッシング対策、マルウェアの脅威などを阻止する。ブレードを追加することで、最大で毎時500万通のメッセージと5万人の同時ウェブアクセスをスキャンできるという。
Content Security Blade Serverは、HP BladeSystem c-Class製品を採用している。1万2000ノードでメールとウェブのスキャンをする場合の標準価格は、シャーシが1台150万円、管理ブレードが同100万円、スキャニングブレードが同560万円。オプションとして、ウェブフィルタリングモジュールがスキャニングブレード1台につき140万円、電力配分装置が1台5万円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦