Operaは現地時間7月3日、「Opera 9.51」をリリースした。新バージョンでは、数件のセキュリティ上の脆弱性が修正されており、若干の安定性に関する問題も解決されている。これまで公表されていなかった、任意のコード実行に関する脆弱性の修正も含まれている。
一方、Mozillaは、リモートでコードが実行される脆弱性など、12件のセキュリティ上の修正がなされた「Firefox 2.0.15」をリリースした。
しかしながら、Firefox 2のユーザーに対しては、マルウェアからの保護や、他の新たなセキュリティ機能が搭載された「Firefox 3」へのアップグレードが勧められている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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