インターネットでアクセスできる膨大なウェブサイトの中には、ポルノや暴力、詐欺など有害な情報も多い。出会い系サイトなどで知り合った人間から、犯罪被害に遭う事件も起きている。そこで、子どもが有害な情報に触れないように、ウェブサイトへのアクセスを制限する「フィルタリング」について紹介しよう。
●子どものネット利用に関する保護者の意識
そもそも保護者は子どものネット利用に関してどのような意識を持っているのだろうか。ネットスターの調査によると、保護者の目が届かない場所でネットを利用している子どもは8割近い。親の居ない間に、子どもがネット上で好ましくない情報に触れている可能性もあるのだ。
【図と記事詳細はこちら】CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」