文:Robert Vamosi(CNET News.com)
翻訳校正:編集部
2007/12/13 12:14
あるセキュリティ研究者が米国時間12月11日、一部のHewlett-Packard(HP)製ノートPCに対するリモート攻撃について、ニュースグループBugtraqで詳細を明らかにした。「porkythepig」と名乗るこの研究者によると、HPInfoDLL.dllに脆弱性があるという。HPInfoDLL.dllは、ActiveXコントロールのひとつで、「HP Info Center」で使用されている。この脆弱性により、攻撃者はノートPCを標的とし、マシン上のレジストリを変更できる。
11日の段階でHPからコメントは得られていない。
公開されたシナリオによると、攻撃者は、特別に作られウェブサイトに被害者を誘い出すという。そのウェブサイトにInternet Explorer(IE)でアクセスすると、HP Info CenterにあるActiveXコントロールが悪用される。使用ブラウザがIE以外の場合、問題のウェブサイト上にある同ActiveXコントロールを呼び出そうと、使用ブラウザはIEを起動しようとする。
マシンに存在する脆弱性の悪用に成功すると、攻撃者は、マルウェアをインストールし、より洗練された攻撃に備えてレジストリ情報を変更する。または、そのマシンまたは別の標的に対してサービス拒否(DoS)攻撃を仕掛けたり、被害を受けたマシン上のドキュメントから機密データを盗み出したりする。
脆弱性を持っている可能性があるHP製ノートPCは、BugTraqに公開された情報で一覧されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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それはウイルスとは別物なのでしょうか。ハードウエアに対するセキュリティ攻撃とは新型の驚異ですね。 ちょうど私のノートPC(VAIO)も、修理に出したらHDDのフォーマット割付を破壊するセキュリティ攻撃が仕組まれて返されてきて(販売店の見解)猛烈に酷い目に遭ったばかりでして、ハードウエアに対するセキュリティ攻撃に注目していたところです。