文:Robert Vamosi(CNET News.com)
翻訳校正:編集部
2007/06/08 20:42
このところのネットにおける犯罪活動は、単に「Outlook」の連絡先リストを盗み取ろうとするだけではなく、コンピュータそのものを乗っ取ろうとする。だから、攻撃者はユーザーのコンピュータに最初にアクセスした際、チャンスを逃さず、遠隔地からのアクセスを可能にするトロイの木馬をダウンロードしようとする傾向にある。Symantecによれば、この6カ月で、こうした「ボット」の感染件数がそれ以前の6カ月より29%増加したという。そのため、Symantecは新しいアプリケーション「Norton AntiBot」を市場に投入しようと急いでいるのだという。
今日、大半のアンチウイルスアプリケーションが、スパイウェアやマルウェアに対する保護機能を提供しているが、こうした脅威を取り除いても、新種のウイルスやウイルスの亜種に対しては脆弱である。たとえば、アクセスしたウェブサイトに、訪問する度に違う種類のトロイの木馬をダウンロードする不可視のiframeが仕掛けられていたとしよう。Symantecはこうした行動に注意し、プロアクティブに対処することでコンピュータを繰り返しの攻撃から守ることのできる新しい行動ベースの技術をライセンスしてきた。
Norton AntiBotはSymantecの既存の「SONAR(Symantec Online Network for Advanced Response)」技術を補完する。SONARは、ビヘイビアを監視し、ブロックする機能である。Symantecは、2006年にWholeSecurityからこれを買収した。この技術は現在、「Norton Antivirus」「Norton Internet Security」「Norton 360」に利用されている。
Norton AntiBotのパブリックベータは、同社ウェブサイトからダウンロードすることができる。サイトには、使用する際の注意事項が掲載されている。しかし、価格やリリース時期に関する情報は本稿執筆時点では掲載されていなかった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
「Chrome」が持つウェブ新興企業への可能性
グーグルが「Chrome」を作った理由--高速ブラウジングがもたらす利益
米国人アーティストが語る中国当局による拘束--チベット支援活動の結末
「検索市場の3強にならないと、ヤバイかな」--百度社長、井上氏
リコー、攻めの大型買収で世界市場へ活路
モバイルSEOに有用なデータの収集方法
中国ケータイは理屈ぬきにオモシロイ!
サーバ仮想化・グリーン化の利点を最大化!
iPhonista Nightの事後報告
コンテンツ市場14兆円の中身と行方
Joomlaでバイリンガルサイト
あるITマネージャの挑戦
Geeklog1.5でOpenID対応へ
もっとパラリンピックに目を向けよう
経営者が無断ビデオ撮影するとき
SNS開発で携帯は??
(エンジニアにとっての)モテ論(2)/Mozillaの陰謀(説)
除名せよ!福田康夫
フォトレポート:注目の「iPhone 3G」アプリトップ10
フォトレポート:コスプレーヤー、コミックの祭典に集合--Comic-Con 2008
フォトレポート:絵で見る「Internet Explorer 8」ベータ2
若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・
フォトレポート:「グッドデザインエキスポ2008」で見つけた気になるモノ
iPhone 3Gの陰で売れたもう1つのもの--iPod touchの販売動向を見る
Google Chromeを支えるブレーンたち、ローンチイベントで集合
「Google Chrome」の機能をチェック--米CNET Newsの視点
新型PSPに搭載された機能を写真でチェック
今週の新製品総チェック:ノート、デスクトップ、UMPCまでPC秋モデルが続々
今週の新製品総チェック:薄さ13.9mmのサイバーショット登場!NEC「LaVie」はデザインモデルがメンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。