最終更新時刻:2008年10月10日(金) 23時50分

モバイルチャンネル

未成年者への携帯電話、フィルタリング標準搭載を事業者に要請--文科省

Emi KAMINO

2007/02/05 21:07  

 文部科学省は、青少年の有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」機能をあらかじめ設定した携帯電話端末の販売を携帯電話事業者側に要望する意向を明らかにしている。

 青少年に対する有害サイトの接続規制は、現在、NTTドコモが「キッズiモード」、auが「EZ安心アクセスサービス」、ソフトバンクモバイル「有害サイトアクセス制限サービス」と、それぞれフィルタリングサービスを無料で提供している。

 また、2006年11月には、総務省が携帯電話各自業者に対して、フィルタリングサービスの普及・促進を強化するよう要請。現在、未成年者の携帯電話の契約には、フィルタリングサービスの利用に関する親権者の意思を確実に確認するなど、業界を挙げての自主規制の取り組みが実施されている。

 今回の文部科学省の方針は、1月末に同省の中央教育審議会がまとめた答申のなかで提言。フィルタリング機能を標準で設定した青少年向けの端末を販売することで、より徹底した、未成年の有害サイトに対する対策を狙う。

 同省では「青少年の有害サイトの閲覧は、この問題は一度やれば終わりというものではない。また、コンテンツにも関わる問題なので、通信側を規制しただけでは不十分」とし、今後も十分に注意し、対策を行っていきたいとしている。

新着記事

モバイルチャンネル セレクション

ケータイが2つに分離?ドコモが提示する未来の端末を動画でチェック
NTTドコモは幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2008において、ディスプレイ部分と操作キー部分が分離するユニークな未来の携帯電話端末を参考展示している。その様子を動画で紹介する。
グーグルのワイヤレス構想--特許申請で判明したその「オープン度」
初の「Android」搭載携帯を発表し終えたグーグルが、ある特許申請書を米特許商標庁に提出した。この書類から同社のワイヤレスネットワーク構想を読み取ることができる。
「T-Mobile G1」は中身で勝負--初の「Android」携帯が持つ可能性
米国時間9月23日に発表されたGoogleの「Android」を搭載した携帯は、外観はほかの携帯電話と大差はないが、これまでの携帯電話にはないユーザーエクスペリエンスを提供するソフトウェアが搭載されている。

モバイルチャンネル コラム

■モバイルインターネット業界の基礎知識

電子書籍、デコメ、着せ替えツール--なぜ今このモバイルコンテンツが伸びているのか
近年急成長を遂げたモバイルコンテンツ市場といえば、電子書籍やデコメール、最近ではメニュー等の着せ替えコンテンツだ。なぜこれらのコンテンツが今、伸びているのだろうか。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波
モバイルコンテンツ市場においては、音楽とゲームが大きな2本柱になっている。しかしその人気コンテンツは、時とともに移り変わっている。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

行動、売れ筋、顧客単価--あらゆる面でPCと異なるモバイルECの世界
今回は、携帯電話による物販を中心とした、いわゆる「モバイルEC」について解説していく。その実態はPCのECビジネスと大きく異なっている。

フォト

企画特集

ネットと家電をつなぐチャレンジ「Life-X」
第一題:ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」の第一印象は?
エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」
【第2回】メーカー/占いのコンテンツを作ってみた!

プロダクトレビュー

メンバーズレビュー