Symantecは米国時間11月27日、Microsoftの次期OS「Windows Vista」に対応した、「Norton Internet Security 2007」および「Norton AntiVirus 2007」のパブリックベータ版をリリースした。Vista対応の消費者向けセキュリティソフトウェアである両製品の完成版は、Vistaの出荷に合わせて、2007年1月から一般販売される。また、Vistaに対応したセキュリティツールの企業向け版は、12月までに提供が開始される予定だ。
ベータ版はいずれも、ダウンロードで入手することができる。Symantecは声明の中で、両製品ともVistaのベータ版で動作すると述べている。Norton Internet Security 2007およびNorton AntiVirus 2007の「Window XP」版を購入したユーザーは、Vista対応版へのアップグレードを、同OSの出荷時に無料で受けることが可能だという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス