ジャパンネット銀行は8月2日、セキュリティ強化策の一環として「預金口座不正使用保険」を導入したと発表した。
第三者が口座番号や暗証番号、ログインパスワードを盗んで預金者になりすまして振り込み、損害が発生した場合、同銀行は預金者に保険金を支払う。
損害を被ったユーザーはカスタマーセンターへ通知し、所轄の警察へ届出をする必要がある。また、通知からさかのぼって30日以内の損害にのみ保険金が支払われる。支払い額は1口座あたり年間300万円が限度となっている。
ただし、以下のような場合は、保険金が支払われない。
また同時に、ブルックスとリンク決済提携を開始したことも発表した。リンク決済とは、ジャパンネット銀行提携サイトでのネットショッピングや証券口座への入金の際、ジャパンネット銀行専用の振込画面から即時決済をするサービスだ。これにより、ブルックス製品購入時にリンク決済による即時決済を利用できるようになった。
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