育てた作物が届く--新感覚ソーシャルアプリ「農力村」、mixiで提供

鳴海淳義(編集部)2010年05月28日 17時46分

 アエリア子会社のAMEは5月26日、サイバー・ゼロ、ハナツキと連携し、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」で遊べる農園ゲーム「つくろう米・野菜 〜農力村〜」を提供開始した。

 「農力村」は、農家と田んぼを面積単位で契約し、そこから収穫された米を1年間発送してもらう権利を販売するサイトで、2010年で3シーズン目を迎える。

  • ゲーム画面

 つくろう米・野菜 〜農力村〜は、農村を舞台にかかしやトラクターなどを設置し、農作物を育てるゲーム。mixi内の友人間でコミュニケーションをとって楽しむこともできる。

 今後はゲーム内の特定農作物を育てるとその農作物が実際に届くようになる「リアル宅配システム」などの新要素を実装する予定だ。

 さらに現実のローカルチェーン店や地元特産品店などとコラボレーションし、地域活性化や町興しを目指すという。

  • ゲーム画面

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