Googleのソフトウェア「Goggles」(現時点では「Android」のみに対応しているが、近い将来他にも対応する予定)が米国時間5月6日、携帯電話のカメラでキャプチャしたテキストを翻訳するように新たにアップデートされた。
この新しいオプションは、キャプチャされた任意のテキストのすぐ下に、ボタンとして表示される。アート、書籍、CD、建物の識別とまったく同様に、ユーザーは写真を撮るだけで、後はソフトウェアが処理してくれる。
これとともに追加された非常に優れた新機能の1つに、カメラの画面上で画像の一部を選択するための機能がある。これにより、大きさを変えられる矩形でキャプチャしたい部分を選択することが可能となる。メニューなどや、多くの情報が記載された紙上で1カ所に着目したい場合に便利な機能になりそうだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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