ネットスター、ヤフー、デジタルアーツの3社は4月20日、共同で「保護者のためのフィルタリング研究会」を設立した。ネットスターとヤフーが共同で事務局を設け、デジタルアーツは運営協力を行う。
NPO法人青少年メディア研究協会理事長の下田博次氏を座長として、社会学や心理学、教育工学の専門家および保護者が構成員となり、保護者や学校関係者、関連事業者、行政関係者からヒアリングをする。さらに家庭向けフィルタリングサービスの課題を調査、検討し、11月に報告書を公開する。
報告書では、フィルタリングサービス提供事業者向けの行動指針などを提言するとともに、保護者に向けて適切なフィルタリング利用に必要な各種の情報を提供するという。
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