インターネットの動画配信サービス「Ustream」を通じて4月9日に会見をした総務省の原口一博大臣は、今後も同様の会見を定例化していく意向を明らかにした。
原口大臣は、Ustreamを通じて4月9日に会見を実施。郵政民営化や夕張市視察などについて、大臣室から生中継で説明した。しかしこの会見に関しては、開催2時間前に自身のTwitter上で告知され、広報室も知らされていなかったことから波紋を呼んだ。
4月13日の閣議後の記者会見で質問を受けた原口大臣は、「Ustreamについては、広報媒体の1つだと考えている。記者会見で、限られた時間の中で質問を受けながらやるものと、ある一定の時間をおいて、体系的に政策を説明できるものの2つが必要だ」と述べ、今後定例化していく意向を明らかにした。
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