GMOインターネットグループは2月24日、日本のクリエイターとエンジニアを対象に総額3億円の支援プロジェクト「アプリやろうぜ!by GMO」を開始した。ソーシャルアプリを開発するための資金や開発環境の提供をはじめ、技術サポート、人材のマッチングなどを行う。
作り手がアプリの開発に専念できる環境を整えることで、mixiやモバゲータウンのランキング上位を目指すアプリ、オリジナリティのあるアプリ、収益を得られるアプリの開発を支援するという。具体的な支援内容は以下のとおり。
同プロジェクトで開発を支援するのは、課金アプリが基本となる。「求めるのは開発者の収益が見込めるもの。将来的には開発者とプロジェクトでレベニューシェアすることを予定している」(GMOインターネット)
プロジェクト始動にあたって、ソーシャルアプリの作り手を集めたキックオフカンファレンスを3月18日にセルリアンタワー東急ホテルで開催する。ウノウ代表取締役社長の山田進太郎氏、グリー代表取締役社長の田中良和氏、ディー・エヌ・エー取締役ポータル事業本部長兼COOの守安功氏、GMOインターネットグループ グループ代表の熊谷正寿氏らが講演する予定。参加申し込みはこちら。
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