アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は1月21日、ブログやニュースサイトの記事に対する、読者の反響を確認できるサービス「stamp!(スタンプ)」ベータ版の提供を開始した。
stamp!は、ブログやニュースサイトの記事に対して、「stamp!」と呼ぶ投票数や、Twitterでの言及数、はてなブックマークなどでの反応などを集約して、一括して確認できるサービス。
stamp!を利用するには、自身のブログやウェブサイトにブログパーツを貼り付ける必要がある。ブログパーツには、stamp!の投票ボタンと投票数が表示される「バッジ型ブログパーツ」と、投票ボタンと投票数の表示に加え、マウスオーバーすることでTwitterでの言及数などを表示する「マウスオーバー型ブログパーツ」の2種類を用意する。
さらに、マウスオーバー型ブログパーツのポップで表示する反響数一覧の詳細情報を、生成した「個別ページ」に表示。Twitterからリンクされている個々の発言や、はてなブックマークコメント、「Yahoo!ブログ検索」によるブログの一覧などを、具体的に確認することができる。
ベータ版の運用は3月末までの予定。利用を希望するブログ運営者は、AMNの運営する「ブログクラブ」に申し込みが必要。またニュースサイトの場合、AMNの担当者あてに問い合わせする必要がある。
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