Telefónica Europeは現地時間12月23日、VoIPおよび電話サービスを手がけるJAJAHを2億700万ドルの現金で買収したと発表した。
今回の買収とその金額に関しては、正式発表の数日前から、さまざまな報道が飛び交っていた。さらに、JAJAH買収をTelefónicaと争い、Cisco SystemsとMicrosoftの間で入札合戦が繰り広げられているとのうわさもあった。
Telefónica Europeは、O2で知られるTelefónicaの事業部門の1つである。Telefónica Europeは通信事業の一部として、約4860万人の顧客を抱えている。複数の消費者向けサービスを手がけるJAJAHは、スモールビジネスや企業ユーザーを対象とする法人向けサービスも提供している。JAJAHによれば、これらのサービスは今回の買収の影響を受けず、これまで通りに運営されていくという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス