ウェブサービスの中でも、日々ガンガン利用して業務を大幅に効率化してくれるものを紹介する。使用頻度が高いと思われるオンラインストレージサービスから、ウェブページの印刷やURLの通知までサポートしてくれる、日常使いのウェブサービスだ。
「Dropbox」は2Gバイトまでのデータを同期できるオンラインストレージサービス。WindowsやMac OSはもちろんiPhoneなど多彩なプラットフォームに対応し、複数PC間でのデータ同期が自動的にできる。同種のサービスとして「SugarSync」もある。
メモや画像など、あらゆるデータを集約してオンラインに保管できる「Evernote」。Dropboxと同様にWindows、Mac OS、さらにiPhoneなどのプラットフォームに対応。2010年には日本語化も予定されており、今後さらなる普及が見込まれる。
「あとで読む」ウェブページをメールに貼りつけて転送し、外出先で読むサービス。特に携帯版「あとで読も」は地下鉄の路線内など、モバイル環境が利用できないエリアでの閲覧に威力を発揮する。効率的に時間を使いたいビジネスマンにおすすめ。
ウェブページを印刷する際に不要な部分をカットできるのが「PrintWhatYouLike」。専用ソフトなどを用意することなく、既存のブラウザとの組み合わせで利用できる。印刷時の見栄えを良くするだけでなく、用紙やインクのコスト削減にも効果を発揮する。
「clipmail」は、相手に知らせたいウェブサイトのURLをワンクリックで通知するためのサービス。よくURLを送る相手のメールアドレスを登録しておけば、コピペの手間が省けてブックマークレット一発で送信できる。あとでじっくり見たいURLを自分宛に送る用途にも便利。
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