ロンドン発--「Google Labs」が酔っぱらったユーザーによって書かれた電子メールを防ぐように、「Twitter Labs」も酔っぱらったユーザーによって入力されたtweet(つぶやき)を防止できるようになるのだろうか。
Twitterのユーザーエクスペリエンスおよびフロントエンドエンジニアリング部門を率いるBritt Selvitelle氏が英国時間10月2日に当地で述べたところによると、同社は近いうちにTwitter Labsを立ち上げる予定だという。このサービスによって、開発者はTwitter向けにアドオンや、そのほかの機能を作成できるようになる。もちろん、開発者は現時点でもTwitterのAPIを使って同じことができるが、Twitter Labsの新設によって、Twitterはこのプロセスに正式に参加できるようになる。
Selvitelle氏は、当地で開催された「Future of Web Apps」カンファレンスにおいて、このプロジェクトを発表した。同氏は詳細については多くを明かさなかったが、Twitter Labsは機能面ではGoogle Labsによく似ているようである。例えば、Google Labsは数週間(ときには数日)ごとに、「Gmail」向けの新しい実験的機能をローンチしている。ユーザーが電子メールを送信した後、数秒以内であればその電子メールを取り消すことができる「Undo Send」は、そうした機能の1つである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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