Microsoftが「Windows Live Events」の閉鎖を決定した。同社は今後、「Windows Live Calendar」向けのイベント計画および管理ツールの開発に注力していく予定だ。Windows Live Eventsのユーザーは9月以降、新しいイベントを作成することができなくなる。そして、同サイトは2010年中には、Live Calendarにリダイレクトされるようになる。
Microsoftはまた、ユーザーに対し、イベント内に保存してある写真や文書を自分のハードドライブ、または「Windows Live SkyDrive」にダウンロードするよう勧めている。同サービスでは、OutlookやGoogle、YahooのカレンダーやAppleの「iCal」など、ほかのサービスにイベントをエクスポートする手段も以前から提供されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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