スカイプ・テクノロジーズ S.A.は7月22日、無料通話ソフト「Skype」のWindows版最新バージョン「Skype4.1 for Windows」を6月30日にリリースしたことに伴い、「Skype」通話中に自身のPCのデスクトップ画面を相手と共有できる「画面共有機能」が、Windows版とMac版の両方で利用できるようになったと発表した。
「画面共有機能」は、Windows版の最新バージョン「Skype 4.1 for Windows」とMac版の最新バージョン「Skype 2.8 for Mac」で利用できる機能。設定すれば、自身のPCのデスクトップ画面の一部、またはすべてを通話相手に見せながら通話を楽しむことができる。
例えばビジネス用途なら、デスクトップ上に表示したプレゼンテーション資料のほか、ワードやエクセルの資料、あるいは製品デモ映像などを簡単に通話相手と共有することが可能。プライベートなら、デスクトップ上に表示した写真やビデオ映像を相手と同時に見ながら会話を楽しめる。なお、「Skype」は同社ウェブサイトから無料でダウンロード可能。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」