BIGLOBE、自動バックアップツール「FlyFolder」対応のストレージサービスを開始

 NECビッグローブ(BIGLOBE)は5月28日、NEC製ビジネスPC「Mate」「VersaPro」に標準搭載されているバックアップツール「FlyFolder」のデータバックアップ先として利用できる「オンラインストレージ for FlyFolder」を提供開始した。

 オンラインストレージ for FlyFolderは、FlyFolderを利用して、文書や画像などPC上のデータファイルを自動的にBIGLOBEが運営するデータセンターに保存し、必要に応じて復元できるオンラインストレージサービス。ストレージ上の保管データを多重化して管理することにより、他の記憶媒体へのバックアップに比べ、安全性の高いバックアップが可能だという。

 ストレージ上に保管されているデータは、インターネットが利用できる環境であれば、どこからでもバックアップや復旧を行える。また、1つのデータを複数のPCで共有できるため、会社で作成した文書や画像データなどに外出先からもアクセスできる。

 利用料金は、5Gバイトから50Gバイトまで5Gバイト単位で設定されており、5Gバイトが月額263円となっている。なお、初回申し込み月は無料で利用できる。

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