Twitterは米国時間4月30日、以前買収したSummizeの機能統合を完了し、検索ツールを全ユーザーのTwitterホームページに追加した。この機能は過去2カ月間、一部ユーザーのみが利用可能となっていた。
新しい検索ボックスは、ページ中央の右側にあり、その下には注目の語句が表示される。また、検索ツールは、後での使用に備えてクエリの保存を可能にしている。同様のことはこれまで、デスクトップTwitterクライアントで、または、ブラウザでクエリをブックマークすることでのみ可能だった。
Twitterにあるスタンドアロンの検索ページ(現在もまだ存在している)との大きな違いは、検索結果が通常のつぶやき、返信、ダイレクトメッセージのように示され、ユーザーが普段見る習慣がついている場所に表示されることだ。最近になって広告が右上に追加されたが、この表示スタイルにより、この場所が有料広告専用へと向かっていることを示している。Twitterはこの形式を日本語版で既に採用していたが、他の地域ではまだだった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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