Googleは米国時間4月8日、「Gmail」の送信先が起きている時間かが分かるアドオンをGmail Labsで公開した。
「Sender Time Zone」と呼ばれるこの機能は、Gmailの(Settingsの下の)Labsタブで有効にできる。送信先が異なる時間帯に いる場合、相手が起きていて連絡がつきそうな時間には名前の横に緑色の電話アイコンが表示される。赤い電話アイコンが表示される場合、相手先の時間帯では寝ていたり仕事場にいなかったりする可能性が高い。GoogleのGmailブログへの投稿によると、緑のアイコンは、送信者の居場所が午前9時から午後6時にあるときに表示されるという。
このアドオンは、Gmailのメッセージヘッダを利用して時間帯を決定する。時間帯情報がメッセージヘッダ内で利用可能でない場合、緑または赤いアイコンは表示されない。
Sender Time Zoneは現在、Gmail Labsで提供されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力