社団法人日本レコード協会などコンテンツ業界4団体は3月18日、適法コンテンツを識別するための「エルマーク」を、映画・アニメなど映像配信サイトにも表示すると発表した。
エルマークは、合法的なコンテンツと違法コンテンツの区別を目的に、ネット上で配信される適法コンテンツに表示されるもの。コンテンツ業界団体や配信事業者などが協力し、2008年2月19日に導入された。
従来、音楽配信サイト限定で採用されていたが、今回、有限責任中間法人日本動画協会および協会の加盟社が協力し、対象を映像分野にも拡大したという。現時点で採用されている音楽・映像配信サイトは1051へと拡大された。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス