グーグルは2月3日、地球上のあらゆる場所を探索できるソフトウェアの最新版「Google Earth 5.0」を公開した。
世界中の歴史的写真や海洋専門家から提供された海底および海面データを閲覧できるようになった。
新しく追加された「ocean」レイヤでは海底まで潜水できるほか、BBCやナショナル ジオグラフィックといったパートナーから提供されたコンテンツを表示できる。
さらに世界で最も深いマリアナ海溝を訪問したり、ダイビングやサーフスポット、難破船「タイタニック」を探索したりと、これまでのGoogle Earthから一層楽しみが広がった。
また、世界の歴史を過去にタイムスリップして見ることもできるようになった。知りたい場所の位置と期間を設定すれば、氷床の融解、海岸浸食などの現象を確認できるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」