ソニーVAIO「type P」、位置情報サービスのPlaceEngineに対応

鳴海淳義(編集部)2009年01月08日 11時43分

 クウジットは1月8日、ソニーが1月16日に発売するノートPC「type P」に、無線LAN電波で現在位置を推定する技術「PlaceEngine」を提供することを発表した。

 type Pは現在位置を取得するための技術として、GPSとPlaceEngineを標準搭載。「VAIO Location Search」ユーティリティーで、GPSと無線LANによる測位結果の両方を扱うため、オンライン、オフラインにかかわらず高い精度で位置情報を取得できるという。

 クウジットは今後、従来の無線LANによる位置推定技術に加え、GPSとともに利用するPlaceEngineハイブリッド版のクライアントソフトを公開する予定だ。Windows XP/Vista版は2月上旬、他プラットフォーム対応版はその後、順次公開されるという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]