マイクロソフトは12月19日、Windows Liveユーザー向けに、ウェブカメラを使って録画したビデオメッセージを送受信するサービス「Windows Live Video Messages」を開始した。
Windows Live Video Messagesは、ウェブカメラで録画したビデオメッセージを送信できるサービス。送信する相手がWindows Liveを使用していなくても、相手のメールアドレスにビデオメッセージのリンクが表示された受信通知メールを送ることができる。
Windows Live IDとパスワードを使ってサービスサイトにサインインすると、最長2分間のビデオメッセージを録画、送信でき、送受信したビデオメッセージを最大2048Mバイトまで保存することができる。
ビデオメッセージは最大7人まで一度に送信可能。タイトルやメモを追加することもできる。また、IDとパスワードで保護されたサイト上に保存されるため、相手がビデオメッセージを転送、または保存できないように管理できる。
マイクロソフトはまた、ウェブカメラ「Microsoft LifeCam」と一緒に使用することにより、デスクトップから直接Windows Live Video Messagesを利用できる「LifeCam Video Messages」ガジェットを、Windows Vistaユーザー向けに提供する。
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