ミクシィがソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」にて提供中の年賀状郵送サービス「ミクシィ年賀状」。同サービスで申し込まれた年賀状の枚数が、12月11日時点で20万枚を超えていることが明らかになった。
ミクシィ年賀状はmixi上のマイミクシィ(友人)や自分が参加するコミュニティのメンバーなどに年賀状を郵送できる11月28日開始の期間限定サービスだ。
利用にはまず、送り手のユーザーが受け手のユーザーを選択し、デザインの選択やメッセージを記入する。すると、受け手のユーザーに年賀状が送られる旨のメッセージが通知されるので、受け手のユーザーが自身の住所や本名を入力。この作業が完了することで年賀状が送信される。
年賀状の通常価格は1通98円。版権キャラクターなどをデザインしたプレミアムテンプレートは1通130円または180円、企業広告の入ったスポンサードテンプレートは1通48円となっている。
ミクシィによると、サービスを開始して以降、複数メディアでの報道やmixi内での告知によって申し込みをするユーザーが急増。システムに負荷がかかったため、数回サービスを停止し、システムの増強を実施しているという。
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