Gmail、メールと連携するタスク管理機能を追加

鳴海淳義(編集部)2008年12月09日 12時03分

 Googleは12月9日、Gmailにタスク管理機能「Tasks」を追加した。この機能は設定画面の「Labs」というタブで有効にすることができる。日本語では利用できず、言語をあらかじめ英語に設定しておく必要がある。

GmailのTasks設定画面の「Labs」タブの一番上にTasksがある。「Enable」にチェックを入れると有効になる。」

 Tasksを有効にするとGmailの画面左側にリンクが追加される。クリックすればTasksがポップアップで表示される。

GmailのTasksカレンダーから期日を選ぶ。

 追加したタスクは自動で保存され、各タスクをクリックすると期限日や詳細なメモを付け加えることができる。

 また受信メールを選択してタスクに加えられるようになっている。

 そのほか、タスクの順番をドラッグアンドドロップで入れ替えられたり、取り消し線を引けたりするなど、最小限の機能をシンプルなインターフェースで実現している。

GmailのTasks受信メールをタスクに登録。登録されたメールはタスクの詳細からワンクリックでアクセスできるようになる。

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