マイクロソフトは12月4日、ネットオークションを悪用したWindows製品の偽造ソフトウェアに対する対策活動を開始した。
今回の取り組みは、同社のソフトウェア著作権侵害に対する対策活動「正規ソフトウェアイニシアチブ(GSI)」の啓発活動の一環として、ユーザーの保護と適正なオンライン上の商取引の支援を目的に行われるもの。偽造ソフトウェアの販売業者に対する対策のほか、すでにWindows製品の偽造ソフトウェアを購入してしまった人や、購入する可能性のあるオークション利用者などを対象とした支援策を実施する。
まず、偽造ソフトウェアの販売業者に対する対策として、ヤフーをはじめとするオークションサイト各社と協力し、偽造ソフトウェア出品者の監視活動を強化する。出品画面から容易に判別ができないケースに対しても各社と協力して監視体制を構築するなど、組織的な不正行為の探知を実施するとしている。
また、偽造ソフトウェアの被害を受けた可能性がある人を対象に、偽造ソフトウェアの判別法をはじめ、偽造ソフトウェアの危険性や注意点、正規のソフトウェア製品の入手方法などの情報提供を行う電話相談窓口を設置する。
さらに、オークション利用に際しての注意点と対策をまとめた「著作権保護サイト」を設置し、偽造ソフトウェアの事例や危険性のほか、ソフトウェア製品を出品、購入する際のライセンス上の留意点などの情報を掲載し、出品者および利用者へ幅広く注意喚起を図るとしている。
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