ライブドアは11月7日、出会い系サイトの運営事業者向けに、年齢認証システム「認証アグリゲーションプラットフォーム」を2009年1月から提供開始すると発表した。
認証アグリゲーションプラットフォームは、12月に施行される「改正出会い系サイト規制法」に対応したもので、パートナー企業の保有するユーザーIDなどの年齢認証情報を集約し、年齢認証を必要とする出会い系サイト運営事業者に認証情報を提供するサービス。
同サービスにより、出会い系サイト運営事業者は、改正法施行による年齢認証に対応する負担やコストを軽減することができ、ユーザーの認証手続きを簡略、短縮化することができるという。
また、ライブドアでは、今回のサービス提供開始に合わせて、livedoor IDユーザー向けに、認証情報とlivedoor IDを紐づけ、出会い系サイト利用時の認証を簡略化できるサービス「livedoor 年齢認証(仮)」を2009年1月上旬に開始するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」