ミクシィは8月4日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」に新たなコミュニケーション機能「エコー」を追加した。
エコーは、ユーザーの「ホーム」から直接、「ひとことコメント」を書き込め、マイミクシィ同士がお互いの状況や考えていることを伝え合うことができるもの。PC版、モバイル版の両方に対応している。
例えば、「虹がきれい!」「暑くて溶けそう」などと、今の状況を書き込んで自分の気持ちを共有したり、「お腹すいた」と書き込んだマイミクシィがいたときに、「ご飯食べに行く?」などと返信して、コミュニケーションを続けたりといった利用が可能だ。
ミクシィは、日記やメッセージなど既存のツールにエコーが加わることで、コミュニケーションの幅が広がるとみている。
エコーは試験的サービス「インディーズ機能」の1つとして公開された。8月4日15時から9月1日11時までの期間限定で提供される。今後はユーザーの要望などを見て、正式サービス化を検討していくという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」