フォン・ジャパンとライブドアは7月8日、ライブドアが運営するインターネット接続サービスを「FONサポートISP」とすることに合意し、FON会員に向けて共同でプロモーション活動を開始した。
FONは無線LANの共有サービス。専用無線LANルータ「La Fonera」を自分の利用する回線に接続することで、ほかのユーザーが利用可能なFON APを開設できる。
今回の合意によりライブドアは、FONメンバー向けにインターネット接続サービスの新プラン「FON公式サポートプラン」を提供開始し、公式サポーターとして専用ルータの設置による無線LANの共有を許諾する。
あわせて、7月8日から8月31日までの期間中、FON公式サポートプランに新規入会すると、初期費用および最大3カ月の月額費用が無料、以降の月額費用が2940円となる「FONメンバー向け livedoor Bフレッツキャンペーン」を共同で実施する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス