HOYAのデジタルカメラ事業部であるPENTAX イメージング・システム事業部(ペンタックス)とマイクロソフトは5月13日、ペンタックスが製造するデジタルカメラや、両社が製造販売する一般消費者向け製品に関する特許のクロスライセンス契約を締結したと発表した。
両社はマイクロソフトがペンタックスから金銭の支払いを受けていることを明らかにしているが、個別の財務条件などの契約内容は非公開としている。
今回の契約締結は、マイクロソフトが2003年12月に開始したIP(知的財産)ライセンシングプログラムの一環として行われたもの。マイクロソフトは、過去2年間において、富士ゼロックス、ケンウッド、京セラミタ、LG電子、日本電気、ノーテル・ネットワーク、ノベル、サムスン、セイコーエプソン、日本ビクター、オンキョーと同様の契約を締結している。
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