マクドナルドは4月30日、オリンピックをテーマとした世界規模のオンラインゲーム「TheLost Ring」を支援することを発表した。
The Lost Ringは「代替現実ゲーム」(Alternate Reality Game)と呼ばれるジャンルの謎解きゲームで、謎を解く手がかりがネット上と現実世界に散りばめられている点が特徴だ。
ゲームのプレイヤーはブログや動画投稿サイト「YouTube」、関連サイトといったネット上の情報のほか、電話やラジオ、“東京の某郵便受け”のような実在の場所などに隠された手がかりを他のプレイヤーと協力して探し出し、謎解きを進めていく。
「The Lost Ring」のストーリーは、記憶を失ったアスリート6 人が世界各地で発見されるところから始まる。彼らの共通点は、「失われたリングを探せ」と刻まれた謎のタトゥーのみ。6人は自身でブログを書いたり、YouTubeに投稿したりして、プレイヤーと一緒になって自分が何者なのか推理していく。プレイヤーは、登場人物と知り合いになるような感覚でゲームに参加できるという。
マクドナルドは国境や文化を越えて参加できるオンラインゲームの支援を通して、世界中のヤング・アダルト世代を結びつけるサポートをしていく。
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