マイクロソフトのマッキントッシュ ビジネス ユニットは4月30日、インスタントメッセンジャーサービス「Microsoft Messenger for Mac 7」(Messenger for Mac 7)を提供開始した。
Messenger for Mac 7は、パーソナルアカウントとコーポレートアカウントの2種類のコミュニケーションサービスを利用できる。
パーソナルアカウントは、Windows Live Messengerを使用するアカウント。Messenger 7では、Mac OS Xのインスタントネットワーキングテクノロジ「Bonjour」を使用してネットワーク上の他のMacユーザーを探すことができる。
コーポレートアカウントは、Office Communications Server 2007を使用するアカウント。Office Communications Server のフェデレーション機能を使用すれば、他の会社で別のインスタントメッセンジャーを使用するユーザーとも会話ができる。対応しているサービスは、AOL Instant Messenger、Yahoo Messenger(英語版)、iChat。このアカウントを取得すると、音声通話や映像通話、複数メンバーによる電話会議も利用できるようになる。
パーソナルアカウントでの音声および映像通話機能のサポート開始時期は今後数カ月のうちに発表されるという。
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