JWDA、優秀なウェブデザイナーの発掘を目的とするウェブデザインアワードを開催

 有限責任中間法人 日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)は、優秀なウェブデザイナーの発掘や新しいチャンスの創造を目的として、グラフィックデザイン、インタラクションデザイン、インターフェイスデザインに優れたウェブサイトを表彰する「第3回JWDA WEBデザインアワード」を開催すると発表した。

 応募資格は、1月1日から12月31日までに公開されたウェブサイトで、2008年1月16日〜1月30日の審査期間にアクセス可能なもの。自薦・他薦は問わない。11月15日から2008年1月14日まで、JWDA公式サイトより作品の応募を受け付ける。

 応募作品の中から、グラフィックデザイン、インタラクションデザイン、インターフェイスデザインから審査の上、JWDAの視点を加味し、「企業ウェブサイト」「リッチコンテンツ」「ニューフェイス(19歳以下の制作者および学生)」「ECサイト」「オンラインサービス」「その他」の各部門の優秀賞を決定する。グランプリは、優秀賞の各部門でそれぞれ審査の上、決定するとしている。

 賞および賞金は、グランプリ(1名)が30万円、パソナテック賞(1名)が10万9000円、優秀賞(各部門)が5万円となっており、それぞれ表彰状と盾が贈られる。2008年2月12日のJWDAレギュラーミーティングにて表彰式を行う。

 なお、パソナテック賞への応募は12月15日に締め切られている。

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