はてなと子会社のHatena Inc.は12月13日、新サービス「はてなワールド」と「はてなハイク」をクローズドベータ版として公開した。
はてなワールドは、自分の描いたキャラクターを操作して、世界中の人々と会話を楽しめるというサービスで、現在は「hatenaworldグループ」参加者のみ参加できる。
会話機能ではログの公開設定や会話範囲などの細かい設定が可能。自分で作成したキャラクターは他ユーザーと共有することができるという。
hatenaworldグループへの参加は先着順に100名までとなっているが、徐々に定員を増やしていくという。
はてなハイクは、ユーザーがひとことずつ書き込みを行うミニブログサービス。一般的なミニブログと異なる点は、「お題」を必ず設定し、それに対してコメントを書くというスタイルだ。お題を介して他ユーザーと繋がることができる。
また、はてなのユーザーIDをキーワードに設定し、自身の画像を貼り付けたり自己紹介をおこなうプロフィール的な利用法や、ウェブページのURLに対してコメントを行うブックマーク的な利用法、お絵かきツールで絵を描いて楽しむなど、多様な利用方法があるという。
はてなハイクは現在、書き込み可能なユーザー数が限定されている(書き込みの閲覧は可能)。今後、ベータユーザー数の上限を増やしながら、機能拡張を行い、近日中に正式版を公開する予定だという。
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