NECビッグローブは10月1日、総合ニュースポータル「BIGLOBEニュース」のサイトデザインをリニューアルし、ニュースの増量、機能改善を行った。
今回のリニューアルでは、煩雑さを解消し、より読みやすく、探しやすくするため、サイトデザインを一新し、記事提供元ごとの記事一覧ページを新設したほか、バックナンバーページの改善を実施した。また、「スポーツ」や「社会」といったジャンルをさらに細分化したサブジャンルを導入した。
ニュースについては、ニュースリソースとして新たに毎日新聞を追加したほか、動画ポータル「BIGLOBEストリーム」で配信している時事通信、共同通信の芸能動画ニュースや、AP=共同の国際動画ニュースの配信を開始した。また、「動物」ジャンルを新設し、西日本新聞、ペットウォーカーの動物ニュースを配信する。
機能面では、各記事に関連するキーワード(タグ)を自動で生成・付与する機能を追加し、関連ニュースを探しやすくした。関連タグは、ニュース記事検索キーワードと連動させることで、その時注目されているニュースや出来事に関する「旬」なキーワードを動的に生成することができる。
また、特定のニューストピックスに対する「嬉し」「怒り」「哀し」「呆れ」「驚き」の5つの感情を投票できるユーザー参加型コンテンツ「みんなの気持玉」の提供を開始した。気持玉は自動で集計され、各トピックスの集計結果や気持玉ランキングなど様々な形で掲載されるため、「そのトピックスに対してみんながどう思っているのか」や「今一番注目されているトピックスは何なのか」が一目で分かり、これまでとは違った視点でニュースを楽しむことができるという。
BIGLOBEニュースでは今後、さらなるニュースリソースの追加などとともに、みんなの気持玉の機能強化や、CGM機能の導入など、ユーザー参加型のコンテンツを強化するとしている。
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