オウケイウェイヴは8月28日、インターネット上で文書ファイルを共有できるドキュメント共有サイト「docune(ドキュン)」のリニューアルを実施した。
docuneは、ユーザーが自由にドキュメントを投稿して公開し、ユーザー同士で共有できるドキュメント共有サイト。たとえば、Wordで作成したオリジナルレシピやExcelで作成した家計簿の雛形、PowerPointで作成したプレゼンテーション資料といった、特定のアプリケーションで作成したドキュメントを公開、共有できる。会員登録を行えば無料で利用できる。
今回のリニューアルにより、投稿されたドキュメントをサムネイル表示するようになった。これにより、ユーザーが興味を持ったコンテンツにたどりつきやすくなると説明する。また、投稿可能なファイル形式に、JPEGをはじめとした画像フォーマットやテキスト形式などが追加された。
7月のサイトオープン以来、docuneは機能追加を重ねており、投稿されたドキュメントのダウンロード機能や他ユーザーの投稿した文書に紐づいた関連文書の投稿機能など、ユーザー同士が知識データベースとして共有するための機能が追加されている。
オウケイウェイヴでは、今後もdocuneのサービス強化を行っていくとともに、公開ドキュメントに対するマッチング広告や情報仲介などの展開を順次行っていくとしている。
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