最終更新時刻:2008年10月10日(金) 23時50分

モバイルチャンネル

増えるモバイル向け検索サービスの利用--モバイルサイトでもSEOやSEMが重要に

エースラッシュ

2007/08/02 19:42  

 IMJモバイルは8月2日、ユーティルと共同で行った「携帯電話のサイト検索に関する利用実態調査」の結果を発表した。

 調査は2007年5月24日から25日にかけて、15歳以上のBIGLOBE調査モニタを対象にインターネットリサーチで行われた。有効回答数は1217件。

 モバイルサイトを閲覧するきっかけとして最も多いのは「(各キャリアの)メニューリストから」(40%)であり、2位が「パソコンから」(36%)。「、モバイルの検索サイトから」は3位で全体の30%となった。また、2006年末の同様の調査結果と比較した場合、メニューリスト利用が-2.6%、メールマガジンからが-3.4%、友人などからの口コミが-3.6%となっているのに対して、パソコンからが1.2%、テレビやラジオからが0.7%、検索サイトからが0.5%と増加した。  また、すでに閲覧する目当てのサイトがある場合の到達手段としては、メニューリスト利用派が51.2%、検索サイト利用派が18.9%となっている。18.9%という数字は、前回調査と比較した場合11%の増加となる。1週間以内に公式メニューの検索機能を含めてモバイル向けの検索サイトを利用した人は38.8%、1カ月以内の利用者は59.9%と回答。検索サイトの利用が拡大していることが伺える結果となった。

 回答者を高校生のみに絞り込んだ場合、閲覧のきっかけにモバイル向けの検索サイトを利用する割合は45.5%。目的サイトへの到達手段としても検索サイト利用派が43.2%と多く、前回調査からの伸びも10.7%と顕著だ。全体の結果に対して、若年層ではより検索サイトの利用が進んでいると見ることができる。

 モバイル向けの検索サイトの認知率は「Yahoo!モバイル」が76.9%、「Googleモバイル」が49.8%で、これは前回調査時から横ばいだが、最も利用頻度の高い携帯検索サイトとしては「Yahoo!モバイル」が3.3%減少し、「Googleモバイル」が2.1%上昇している。利用方法としても公式メニューから検索サイトにたどり着くという方法よりも、検索サイトをブックマークまたは画面メモに登録して利用しているというユーザーが41.7%存在し、モバイルサイトへの到達方法がよりパソコンサイトへの到達方法に近づいていることが伺える。

 IMJモバイルは、こうした調査結果から、モバイルサイトにおいてもSEOやSEMといった検索エンジン対策がさらに重要になるとしている。

新着記事

モバイルチャンネル セレクション

ケータイが2つに分離?ドコモが提示する未来の端末を動画でチェック
NTTドコモは幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2008において、ディスプレイ部分と操作キー部分が分離するユニークな未来の携帯電話端末を参考展示している。その様子を動画で紹介する。
グーグルのワイヤレス構想--特許申請で判明したその「オープン度」
初の「Android」搭載携帯を発表し終えたグーグルが、ある特許申請書を米特許商標庁に提出した。この書類から同社のワイヤレスネットワーク構想を読み取ることができる。
「T-Mobile G1」は中身で勝負--初の「Android」携帯が持つ可能性
米国時間9月23日に発表されたGoogleの「Android」を搭載した携帯は、外観はほかの携帯電話と大差はないが、これまでの携帯電話にはないユーザーエクスペリエンスを提供するソフトウェアが搭載されている。

モバイルチャンネル コラム

■モバイルインターネット業界の基礎知識

電子書籍、デコメ、着せ替えツール--なぜ今このモバイルコンテンツが伸びているのか
近年急成長を遂げたモバイルコンテンツ市場といえば、電子書籍やデコメール、最近ではメニュー等の着せ替えコンテンツだ。なぜこれらのコンテンツが今、伸びているのだろうか。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波
モバイルコンテンツ市場においては、音楽とゲームが大きな2本柱になっている。しかしその人気コンテンツは、時とともに移り変わっている。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

行動、売れ筋、顧客単価--あらゆる面でPCと異なるモバイルECの世界
今回は、携帯電話による物販を中心とした、いわゆる「モバイルEC」について解説していく。その実態はPCのECビジネスと大きく異なっている。

フォト

企画特集

ネットと家電をつなぐチャレンジ「Life-X」
第一題:ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」の第一印象は?
エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」
【第2回】メーカー/占いのコンテンツを作ってみた!

プロダクトレビュー

メンバーズレビュー