楽天は7月6日、同社が運営するポータルサイトの「インフォシーク」が提供している検索サービスのデータをもとに集計を行った「2007年 上半期キーワードランキング」を発表した。
集計の結果、ランキング総合1位は“YouTube”。2位“無料”、3位“2ちゃんねる”、4位“攻略”と、定番のキーワードが並ぶなか、“ビリーズブートキャンプ”が5位にランクインした。
分野別では、時事トップは“加護亜依”、2位“坂井泉水”と芸能人がランクインし、3位に“年金記録問題”が入った。
スポーツ選手では、男性1位が“斎藤佑樹”、2位“田中将大”。1位“ハンカチ王子”と並んで称されることの多い“ハニカミ王子”こと“石川遼”は10位。
女性では、プロビーチバレーボール選手の“浅尾美和”が1位、“浦田聖子”が4位にランクイン。2位“安藤美姫”以下、5位“浅田真央”、7位“荒川静香”と、フィギュアスケート界からは3名がランクインした。
病気では、“はしか”がトップとなり、今春流行した世相を反映した結果となった。以下は、2位“花粉症”、3位“うつ病”など、定番の病名が並んだ。
同ランキングは、インフォシークが1996年から実施しているサービスで、毎年上半期と年間で集計される。今回の集計期間は2007年1月1日から6月30日まで。
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