インフォキュービック・ジャパンは6月25日、ウェブサイトのキーワードランキング比較サービス「ライバルチェッカー」の販売開始を発表した。
ライバルチェッカーは、検索エンジン「Yahoo!Japan」および「Google」を対象として、顧客サイトとライバルサイトのキーワードランキングを取得し、希望の周期でレポートを顧客に届けるというサービス。
レポートの送信周期は、毎日、週3回、週1回より選べ、レポートの形式についても、HTMLメール、Excel、PDFのうち1種類を指定できる。また、ランキングを取得するサイト数、キーワード数についても、組合わせて選択できる。
インフォキュービック・ジャパンによると、検索エンジンのキーワードランキングは日々変動し、サイトの最新順位を確認するのは手間のかかる作業だという。ライバルチェッカーは、その面倒なランキングチェックを完全自動化。同一キーワードで、自社と競合他社のランキングを取得し、定期的に動向をチェックすることによって、検索エンジンマーケティングの資料に活用できるとしている。
料金は、初期設定費として、一律3000円が必要。さらに月額利用料は、3サイトまでの比較で、レポート配信回数、ランキングキーワード数に応じ、2000〜5000円。同様に、5サイトまでの比較は、3000〜7000円となっている。
また、サービス期間中のキーワード変更は、1回あたり3000円、レポートのカスタマイズ料金は、5万円からとなっている。
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