文:Martin LaMonica(CNET News.com)
翻訳校正:編集部
2007/05/01 11:06
Microsoftの幹部らは当地で開催中のウェブ開発者およびデザイナー向けカンファレンス「Mix '07」で、「.NET」を利用する開発者が、Adobe SystemsのFlashフォーマット対抗製品であるSilverlight用アプリケーションを開発できるようにすることを明らかにした。
Microsoftは米国時間4月30日、「C#」などの.NETアプリケーションを使ってアプリケーションを書けるようにするSilverlight 1.1のアルファ版をリリースした。Silverlightのバージョン1.0は今夏にリリースされる予定。
Silverlight 1.1をダウンロードすると、.NETアプリケーションをWindowsもしくはMacintosh用ブラウザのSafariで動作可能にするエディションの.NETフレームワークが含まれる。
Microsoftはさらに、ダイナミック(スクリプト)言語を使った.NETアプリケーションの開発を可能にする「Dynamic Language Runtime」も開発してきた。
そして、Microsoftのサーバおよびツールズ部門でゼネラルマネージャーを務めるScott Guthrie氏は、「Ruby」言語の.NETに対応したバージョンである「IronRuby」を発表した。Microsoftはこの数年、「Python」や「JavaScript」などのダイナミック言語の専門家を雇い入れ、これらの言語に対するサポート拡大を進めていた。
.NET版Pythonである「IronPython」と同様、IronRubyのソースコードもオープンソース形式のライセンスで提供されると、Guthrie氏は語っている。
Guthrie氏は基調講演で、Microsoftの主要ツールである「Visual Studio」やデザインツールの「Expression Studio」など.NETツールを、WindowsとMacintoshベースの両方のブラウザアプリケーションでデバッグやコーディングなどの作業に利用する方法を説明した。
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