アディダスは4月23日、携帯電話のGPS機能を活用したランニングプログラム「adidas GPS RUN」を開始した。GPSに対応した携帯電話で専用アプリを起動して走ると、ランニング距離や移動の軌跡、目標値に対する達成度合いなどをPCや携帯電話から確認できる。
PCもしくは携帯電話から専用サイトにアクセスして参加登録し、アプリケーションを携帯電話にダウンロードする。携帯電話のGPS情報を使って位置を測定するため、アプリを起動して走ることで、ランニング距離や場所を記録できる。参加者は過去のランニング時間や距離、軌跡を確認することも可能だ。
参加者はあらかじめ目標のランニング距離を登録する。目標距離を達成した参加者の中から抽選で120名に景品を送るほか、10月10日に目標達成者を表彰する「“Impossible is Nothing”アワード」(仮称)を開催する予定だ。なお、adidas GPS RUNプログラムは9月30日までとなる。
対応する携帯端末はauのW32シリーズ以降、NTTドコモの903iシリーズ以降となる。対応端末は順次拡大していく予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力