UPDATE Googleは4月23日、乗り換え検索サービスのPC版を開始する。
乗り換え案内サービス「Google トランジット」は、駅名だけでなく、地名や「東京タワー」などの施設名、住所での検索などができるサービス。また、同名駅がある場合には、より適切だと考えられるルートを検索結果として表示する。
PC版では新たに、検索結果と「Google マップ」が連動して、目的地へ向かうための最適な最寄り駅を視覚的に把握することができるようになる。
また、Googleが提供するパーソナライズドページに同サービスを組み込むことができる。
同サービスは、2006年10月に携帯電話限定のサービスとして提供されていた。
Googleは、Googleマップと利用者が登録した店舗の外観写真や景色など地図以外の情報を関連させ、利用者と連動したコンテンツ作りを強化している。
Google トランジットのPC対応は、一連の地図関連情報強化の一環で、担当する同社ビジネスプロダクトマネージャーの徳生裕人氏は、「将来的には、(Google トランジットを)Googleマップに統合していきたい」と話している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス