シーエー・モバイル、電通、サイバー・コミュニケーションズの3社は4月11日、共同出資による中国でのモバイル広告事業会社「北京電翼広告有限公司」の営業を開始することを発表した。
北京電翼広告有限公司は、中国の有力なモバイル媒体をネットワーク化し、広告配信管理システムや広告販売運用システムを用いてワンストップの広告サービスを実現する。新会社が束ねるモバイル媒体ネットワークのアクセス量は、すでに約4億PV/日に上るという。
資本金は1億円(約689万元)。出資比率はシーエー・モバイル66.6%、電通16.7%、サイバー・コミュニケーションズ16.7%。設立に伴い、4月17日には北京でマスコミおよび関係者向けに新会社設立の発表会を開く予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力